1:まずは心拍数を上げる
心拍数がじょじょにじょに上がって行くように軽いジョグからスタート。じょじょにペースを上げて行く。この段階でしっかり体全体の温度を上げて行こう。
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★5から10分(気温や状態によってはもっと長くても良い)
では各筋肉・関節パーツごとのウオーミングアップメニューをやってみよう!

2:肩・肩甲骨
ジョグを続けながら少しスピードを落とし、走りながら肩甲骨、肩関節を動かします。
※走りながらではやりにくい場合は徒歩か止まって行ってもよい。
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★それぞれ10メートルくらい

3:ふくらはぎのウオーミングアップ
ふくらはぎや脛前面の筋肉が動いていることを確認しながら足首を動かそう。脚全体が動かないように注意。動かすのは足首だけ!
★それぞれ10秒くらい

4:股関節のウオーミングアップ
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★それぞれ20メートルくらい

5:ふともものウオーミングアップ
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★それぞれ20メートルくらい

6:股関節+体幹のウオーミングアップ
- ★それぞれ20メートルくらい

7:キャリオカ = 体幹のウオーミングアップ
キャリオカからキャリオカランへ。
- ★キャリオカ-----左右それぞれ20メートルくらい
- ★キャリオカラン-----左右それぞれ30メートルくらい

8:コーディネーション(協調性)とウオーミングアップ
スキップのリズムに合わせて腕もリズミカルに動かすことで上肢と下肢、肩周辺と股関節のコーディネーションのトレーニングにもなります。もちろん腕そのもののアップにもなるぞ。さらに上右下のように腕を左右交互にやってみよう。コーディネーションレベルがさらに上がるぞ!
→コーディネーショントレーニングとは
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★それぞれ20メートルくらい

9:ラダーを使ったウオーミングアップ
クイックラン
サイドシャッフル・ツイストシャッフル
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結び
最低限これだけやっておけば必要十分というメニューをならべてみました。21世紀のラジオ体操としてもぜひとりいれてください。順番は心拍数を上げつつ難易度を上げて行くという意味がありますが、もちろん競技特性や目的に応じて順番を変えたりさらにいろんなメニューを加えたり、プライオメトリクスやアジリティートレーニングなどもとりいれよう。絶対これだっ! というプログラムはありません。
これが21世紀の準備運動だ!実践ウオーミングアッププログラム with ダイナミックストレッチ




















プリパレーションタイムのためのダイナミックフレキシビリティ