1:ダイエットするぞ、よし走ろう
・・・・あきれるわね。そういうの、なんとかの一つおぼえって言うの。いいこと?走る=やせる、これ、なんの根拠があるっての。まあいいわ。本気でダイエットする気があるなら走ることや運動と体脂肪燃焼について教えてあげなくもないけど、本気で聞く気なければとっとと○ねよこのブタ。
2:ジョギングとかきつい運動はいやなんです!!
いいこと?基本原理のページでも言ったけど、どんな運動でも糖質エネルギー、脂肪両方が使われるの。違うのは割合。運動強度が低い運動ほど脂肪が燃焼される割合が高くなるの。だからいいこと?なんといってもおすすめはウオーキング。
3:20分以上続けないと脂肪が使われない?
「ジョギングは運動後20分たたないと脂肪が使われない」とか言われてるけどいいこと?決してそう言う事ではあないの。これは運動開始後は加速させるために心拍数が上昇し糖質エネルギーがより多く使われ、心拍数が安定し巡航速度にはいったところで脂肪燃焼量が増えるという事。実は脂肪を燃焼させ続けるには実は糖質エネルギーも常に必要なの。
4:動く時間を増やせ!
しかしいいこと?ウオーキングのような心拍数が低く運動強度の低い運動なら最初から脂肪の割合が高いから上記のような事は考える必要はないの。それよりも
一日のうちどれだけ運動強度の低い動きをしている時間がとれるか
ということ。30分とか1時間とかそのための時間をとるのもいいけど、バスに乗っていた所を少しでも歩く、エレベーターを使わず階段を使う、など、とにかく動く時間を1分でも細切れに増やすことによって消費カロリーを増やす事はできるの。いいこと?聞こえた?
結び

- ★長く続けられる運動強度の低い運動ほど脂肪が多く使われる!
- ★筋トレそのそものでは脂肪を効果的に燃やすことはできない!
- ★軽い筋トレなど筋肉を温め刺激した後有酸素運動をすると脂肪燃焼効果が上がる!
- ★細切れでもいいから動く時間を増やすだけでも効果は上がる!
ではこのまとめの考え方に立って、具体的なエクササイズメニューを考えてみましょう!