腹筋をマンネリ化させない!いろんなメニューでもっと腹筋にカツ!!

クランチ・シットアップ以外の腹筋をアニメで解説。リバースクランチ、タッククランチ、ドラゴンフラッグなど筋トレ方法など各種の腹筋メニュー!!

更新日2023年5月4日初公開2012年9月29日 :

逆さクランチで腹筋にカツ!!リバースクランチ

クランチをさかさまにやるのがリバースクランチです。ヒップレイズにならないように注意し、あくまでクランチのように上部を丸めます。傾斜台で負荷を高めることができます。

クランチとヒップレイズにを同時にやってしまう、というのが上のタッククランチです。右のVシット(V字腹筋)との違いは、Vシットはシットアップとレッグレイズを同時にやるイメージです。
→上半身のプライオメトリクストレーニング

ヒップレイズの要領で腹直筋下部を使って骨盤を持ち上げ、さらに上部をリバースクランチさせる。骨盤を持ち上げた状態からリバースクランチだけを繰り返す方法も可。

これもレッグレイズやニーレイズにならないようあらかじめヒザを上げた状態を維持しよう。

「燃えよドラゴン」のブルースリーが考えたとの説もあるドラゴンフラッグ。「ロッキー4」でもシルベスター・スタローンが披露している伝説の(?)トレーニングです。

まずヒップレイズの要領で体を垂直に持ち上げ脚を伸ばしてから、ゆっくり下ろせる所まで下ろしていこう。肩甲骨を支点に体を上下させるようにし、肩甲骨より下はベンチに一切着いてはダメです。

ただしこのドラゴンフラッグの動きには、腹直筋の収縮伸張はほとんどなくアイソメトリック収縮しているだけなので、むしろ高強度の体幹トレーニングの種目としてとらえた方がいいかもしれません(→走り・着地と体幹について)。

コアトレーニングアナトミィ
コアトレーニングとなってますが、中身は徹底的な腹筋トレーニングのメニューが満載。オールカラーイラストで解剖学的解説も充実。

大沼きんなかなか発達してくれない腹筋。でも続ければいつかきっと割れてくる!あきらめずいろいろ試して腹筋にカツをいれてやろう!

次は「あの」腹筋専用器具を使ったトレーニングについて解説だ!