1:三つに分かれる三角筋
三角筋とは肩をおおっているよろいのようなあの筋肉です。この筋肉が発達していると肩幅も大きく見えてとっても頼りがいのある"ナイスガイ"に見えます。この三角筋は、腕を前後左右上下あらゆる方向に動かす際に働く可動範囲の広い筋肉なのです。
2:トレーニングも三つに分ける
そのためトレーニングは前中後の三つに分けるのが基本です。腕立て伏せでは前部、ベントオーバーローでは後部が働きますが、中央部は腕の外転(右アニメ)の時によく働きます。また外転動作では、途中までは三角筋中央部がよく働きますが60°以上では中央部だけでなく三角筋全体が働きます。
結び
ではその外転動作で三角筋中央部を集中的に強化するサイドレイズをやってみよう。