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脳アニメこれでわかる!?エネルギー代謝早わかりマップ

わかりにくエネルギー代謝のしくみをアニメイラストではやわかり。ATP-CP系、解糖・乳酸系、有酸素系、ケトン体、糖新生まで!

初公開2014年10月8日 :

1:エネルギー代謝でキレてしまった人、もう安心

「くれあちんりんサン?解凍?ミートドリア?ウッキーーッッッ!!」とキレてしまったあなたでももう安心な、エネルギー代謝のしくみがすぐわかる?イラストマップ。筋肉細胞の中でいったい何が起こっているのか?!

2:エネルギー代謝マップ

エネルギー代謝マップ

ATP-CP系 解糖・乳酸系 有酸素系 全部

▲それぞれクリックしてください

解説

ピルビン酸

有酸素系=脂質代謝には

ピルビン酸、つまりブトウ糖=糖質も必要

だという事がおわかりいただけましたでしょうか?

ブドウ糖(グルコース)からピルビン酸になるまでの経路は→一本に省略してますが、実際はこの間に何段階かあってピルビン酸になるまでに逆にATPの消費もします。よって最も単純なのがクレアチンリン酸系で最も複雑なのが有酸素系だということになります。

有酸素系は複雑な分効率的にATPを合成することができ、その量は

解糖系のおよそ20倍

にもなり長時間の運動継続が可能ですが、やはり複雑な分時間もかかります。つまり緊急性のない運動強度の低い時は有酸素系でゆっくりと、強度が高くて急ぎになるほど酸素がいらない解糖系、さらにはブドウ糖(グルコース)もいらないクレアチンリン酸系(ATP-CP系)へと強度が高いほど単純な経路に自動的に切り替えられるのです。

  • ATP-CP系、解糖系、有酸素系それぞれ単独ではなく常にどの系統も働いている。運動強度=心拍数によって、どれがメインになるか変化する
  • 厳密には解糖系と有酸素系も、その経路から直接ATPが生成されるのではない。生成しているのはATP-CP系と同様に細胞中のADP(アデノシン2リン酸)とP(リン酸)を結合するためのエネルギー
    ※アデノシン2リン酸に1リン酸がくっついてアデノシン3リン酸=ATP

すばらしい超高性能なハイブリッドエンジンではありませんか!!

ケトン体と脂肪酸

アセチルCoAから代謝されるケトン体と脂肪酸は

  • ケトン体は、肝臓以外の細胞に血流によって運ばれTCA回路に使われる。グルコースが枯渇した時の脳ではグルコースの代わりとして使われる。
  • 脂肪酸は脂肪組織に合成される。

乳酸と糖新生

解糖系でピルビン酸から産生された乳酸は血液中に出て肝臓に運ばれ再びピルビン産に変換され糖新生してグルコース(ブドウ糖)になる。

糖新生とは

肝臓内で、アミノ酸・乳酸・ピルビン酸などからグルコースを作る作用。解糖系の逆。

▼こちらも!

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まとめ

大沼きんどうだったかな?やや専門的な内容でしたが、筋肉とは状況に応じて三段階の燃焼システムを使い分ける優れた超高性能エンジンである事がご理解いただけたでしょうか。これらの高性能システムをスムーズに作動させるためにもウオーミングアップによる暖気運転が必要なのです。ただ伸ばすだけのストレッチじゃエンジンは温まってはくれません。
→ダイナミックストレッチによるウオーミングアッププログラム

最後に筋肉トレーニング理論に関してここまで出てこなかった疑問について考えてみよう!

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タグ : 理論 糖質,炭水化物